感想・レビュー

映画「ルイスと不思議の時計」ネタバレレビュー 小さい子は要注意!

長男が、YouTubeで予告編が流れるたびに「観に行きたい」と言っていた「ルイスと不思議の時計」を観てきました。

映画「ルイスと不思議の時計」公式サイト

ネタバレのないあらすじ

両親を亡くした10歳のルイスは、叔父のジョナサンに引き取られる。
だがそこは、クラスメイトから化け物屋敷とよばれていた。
屋敷の異変に気付いたルイスに、ジョナサンは自分は魔術師だと告白する。
「僕でも魔法が使えるようになる?」
「もちろん、勉強して練習すれば、使えるようになる」
「僕に魔法を教えて!!お願いお願い、お願い!」
ルイスに懇願され、根負けしたジョナサンは、ルイスに魔法を教える約束をする。
「まずは、これを読め。話はそれからだ」
ルイスの前には、分厚い本が何冊も置かれた。

ルイスは必死に勉強し、簡単な魔術なら使えるようになっていく。

隣の家に住むフローレンス・ツィマーマンとジョナサンは、同じ魔術師仲間。
会えば、憎まれ口をたたく間柄。

ある日ルイスは、屋敷の本当の秘密を知ってしまう…。

ホラー苦手な子には、きついかも

実は、子供が途中で「怖いから出たい」と何度も言ってました。
特に後半は、ホラーな描写が多いんですよ。
ハリー・ポッターシリーズは平気で見てたんですけどね。

例えば、「レディプレイヤー1」の「シャイニング」の描写が苦手な子には、きついかもしれません。

「映画だから怖くないよ」
「最後はハッピーエンドで終わるようにできてるから」
と、なだめながら観てました。

予告編には、ホラー描写が一切なかったので、こんなに怖いなら見なかったのにと長男は言ってました。

ここからネタバレ

他の方の感想見てると酷評が多いんですが、私は普通に楽しめました。
確かに、タービーとの関係性は無理やり感ありますけど、こんなことで驚くわけはない、もっと大きな魔法を見せなければいけないと思ってしまうくらい、ルイスは真面目なのかなって思います。

私が素敵だなと思ったのは、フローレンスのセリフです。
「クッキーにナッツが合うように、人生には変が合うのよ」
ちょっと間違えてるかもしれませんが、魔術を試したけどできなかったルイスを励ますときに使った言葉です。
ルイスは、こんなの普通じゃない!変だよ!と言ってたかな。
変でいいじゃないかと、へたっぴなサックスを披露するジョナサンも良かった。
そこで、ジョナサンの優しい魔法に触れて、ルイスは、叔父さんは実はすごい人かもしれないと思いなおすんです。

アイザック・イザードとの関係性はやばかったですね。
ジョナサンのかつての親友が、世界を滅ぼそうとしてるとか…。
ルイスを巧みに操って、アイザックを復活させようとするとか。
ああ、この辺の描写が子供には恐ろしかった。
墓地、暗闇で動く人形、音、カボチャ…。

最終的には、ルイスは自分のやり方で魔術を使い、時計を見つけて、世界を破滅から救うのです。
魔術は、ただ呪文を唱えるだけではだめで、自分のやり方を見つけることが大事だと、ジョナサンは言うのです。
呪文と練習も大事だが、残り1%は自分のやり方を見つけることだと。

あと、ルイスがアイザックを復活させたことを知って、動揺して「ルイスは俺がいるせいで失敗してしまうかもしれない」と言うジョナサンに、フローレンスが言うのです。
「怖いのでしょう?でもね、子育てはそういうものなの。それがもう一度経験できるなら、喜んでやるわ」
すごくよくわかる。
子育てって、否応なしに進んでいくし、失敗はつきものなんです。
子どもだから、失敗もするし、私たち大人が導いてあげなきゃいけないと言うフローレンスがかっこよかったです。
フローレンスは、夫と娘を亡くして魔法が使えなくなっていたのですが、ルイスを守るために再び魔法を使えるようになるんです。

次男は、「ルイスは頭がよかったね」と言ってました。
長男は、ラストの時計を止めるところが面白かったようです。

セリフの言い回しも面白いし、伏線もきれいに回収していくので楽しかったです。
物語シリーズが好きな人は、特に楽しめるかもしれません。

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ハンドメイドショップ経営中。 minne マイギャラリー 長男は小学二年生、次男は年長。