今日は、長男が通う小学校に、読み聞かせに行ってきました。
何回か行ってるんで、子供たちも覚えてくれてます。
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いつも持っていく本に悩むので、川端誠さんの落語絵本を持っていくことにしています。あわよくば、子供たちを落語好きにしたい。
15分の持ち時間なのですが、落語絵本1冊だと短い時は、短い絵本を持って行って、読んでいます。
今日は、その短い絵本に、子供たちの反応がすごくよくて、「もう一回みたい!」と言うので、2回読みました。
それが、こちら↓

ジョン・クラッセン作、長谷川義史訳の「どこいったん」クレヨンハウス
全編、関西弁の短めの絵本です。約3分30秒。
くまが、「ぼくのぼうし、どこいったん?」といろいろな動物に聞いていきます。
赤い帽子をかぶったうさぎが、「ぼくのぼうし、どこいったん?」と聞かれて、「し、しらんよー。とってないよー」って、すっとぼけるんです。
くまは、後で、うさぎが帽子をとったことに気づいて、うさぎの所へ行く。
そして、ぼうしを取り返すんですが、りすに「うさぎ、どこいったん?」と聞かれて、「し、しらんよー。うさぎなんて、さわってないよー」と、すっとぼけるんです。
ここで、お話は終わり。
うさぎ、どこいったん?
この、妙な感じが子供たちに受けたようです。
長男は、「ろうやに押し込められた」と言ってました。
さて、あなたは、うさぎがどこに行ったと思いますか?
