こんにちは、ミデリスです。
先日、YouTubeに関するツイートが回ってきました。
「うちの子はyoutubeばかり見てます。どうにかしてください」という親は多いけど、「わかりました。youtubeするヒマもないくらい、お子様と遊んであげてください」と言ったら、多くの親が「できません」って言うと思う。問題はyoutubeじゃない。
— 森哲平 (@moriteppei) 2017年8月14日
この後に返信で、「YouTubeを辞めさせるには、YouTubeより面白い遊びを提供すればいい」「YouTubeをやめさせようとする親は、YouTubeが何なのか知らない」「親も一緒にYouTubeをみれば、コミュニケーションをとることができる」と語られており、最後にこのツイートで締めくくられています。
それでもyoutubeを取り上げるより、youtubeのような動画は一体どうやって作られてるのか? 動画編集を学ばせたり、表現や演技をマネさせたりすることで考えさせたり、ユーチューバーがやってる実験を一緒にやってみるほうが多分圧倒的に教育によい。
— 森哲平 (@moriteppei) 2017年8月15日
これは、本当にそうだなぁと思うのです。
うちの子たち(長男6歳、次男5歳)は、ほぼ毎日YouTubeをみています。
遊び用のスマホが2台あるので、それぞれ好きな動画を延々と。
そのおかげか、親よりも仮面ライダーやヒーロー戦隊に詳しいし、おもちゃもいろいろ知っています。最近のおもちゃは高価なものが多いので、そう簡単に買うことが出来ず、YouTubeで見て満足しているようなので助かってます。
次男はよく、「ここに行きたい!」とYouTubeを見せに来ます。テーマパークや、遊びの広場みたいなところで、子供が遊んでいる様子をUPしている人がいて、それに憧れるみたいです。この「行きたい!」をきっかけに釣り堀居酒屋『ざうお』に行きましたよ!
長男は、YouTubeでみたアプリゲームを自分でダウンロードして遊んでます。
おえかきグミランドなどの知育菓子があるのですが、YouTubeの真似をして、実況しながらやっていたこともあります。レゴの自動販売機にはまったときは、一緒にレゴの自動販売機をつくりました。
先日は、ヒアリのニュースをYouTubeでみて、これはパパとママに教えないと!と思ったらしく、「ヒアリのやつやってるから教えてあげるね!」と言うので、一緒に見ました。
YouTubeばっかり見ていても、情緒面では全く問題ないですし、一緒に動画の再現をしたり、「何見てるの?」と聞くと詳しく教えてくれるので、コミュニケーションツールのひとつとして、YouTubeは、とても優秀だと思います。
時々、YouTubeで女性の裸とか見てるみたいです。そんな時は、こたつの中や机の下にもぐっていて、「なにみてるのー?」と近づくとやや逃げるんです。
男の子だしね、と思ってあまりしつこく言わないようにしています。ずっとそればかり見てるわけではないですし、アダルト系のものを一切遠ざけてしまうのは、かえって精神衛生上よくないかなと思います。
ただ、それは虚構なんだよということは、教えるようにしています。動画やアニメだからできるんだよと。コーラ風呂とか、現実にやられたら、たまったもんじゃないですよ。
子供たちにとって、ユーチューバーは、身近なすごい人なのかな。
ヒカキンがTVのCMにでてると、「ねえ、みてみて!ヒカキンだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
ヒカキンが、ひらがなや音読をYouTubeで教えてくれたら、長男はやる気になるんじゃないだろうか。
ただ、やりすぎて生活に支障がでるのはよくないので、ルールは必要です。
・夜20時までしかみない。
・外では見ない。(通信量的な意味も込めて)
うちのルールは、このたった二つです。
そのうち、飽きるか自分で動画を作り出すかするんじゃないかな。
親も動画編集を学んで、一緒に動画作りするのも、楽しそうですね。