こんにちは、ミデリスです。
秋刀魚の季節になりましたね。今年は、不漁らしく、1尾250円という高値で売られてました。これだけ高いとなかなか手が出せません。
秋刀魚もいよいよ高級魚の仲間入りなんでしょうか。
去年の今頃、次男が4歳の時の話です。
近所のスーパーの魚売り場を通るたびに、次男が秋刀魚を指差して「買って~」とねだってきました。うちで買ってるのは、頭と内蔵がとってあるサンマです。
いつも通りに、頭のとってあるサンマを手にとろうとしたら、次男が、「頭がついてるのが食べたい」と言いました。
処理が面倒なのでしばし悩んだのですが、秋刀魚をまるごと1尾食べる経験も必要だと思い、思いきって人数分の頭つきの秋刀魚を買いました。
早速、まるごと焼き魚にして出してやると、次男が、目をキラキラと輝かせてました。
ここをほぐして、骨をこうやってとるんだよと、教えると、自分で骨を取ろうと頑張っていました。
背骨を取って、少し食べたところでお腹いっぱいになったようでした。4歳児にまるごと1尾は多かったみたいです。
翌日、保育所で先生に「秋刀魚の骨はこうやってとるんだよ!」とお話していたというのを聞いて、次男にとっては、とても楽しい経験だったのだなと思いました。
その一回で満足したのか、それ以降、頭つきの秋刀魚をねだられることはありませんでした。