こんにちは。ミデリスです。
ある日、保育所の先生から、次男の発音が気になるという話をされました。
しりとりをしていて、『うし』が『うち』と聞こえて、何度も聞き返してやっとわかった。言葉が伝わらなくてイライラしている場面があって、これからも伝わならないと次男君が悲しい思いをしてしまうので、言語のトレーニングなど考えてみませんか?と。
私は、全然気づかなかったんですよね。
母親って、無意識に自分の中で補正をかけるから、子供が何を言いたいかわかるんですよ。まだ年中だし、そのうちちゃんと喋るようになるかなとも思ってました。
なので、この話を聞いたときはびっくりしました。
とはいえ、5月生まれなので、もう5歳。善は急げということで、日程を教えてもらって、市役所に問い合わせました。
1回市役所で子供と面談してから、専門家に見てもらえるということで、電話をした翌日にちょうど休みを取っていたので、翌日に面談してもらえることになりました。
市役所での面談
障害福祉課で担当の方と、子供と一緒に面談しました。子供へのいくつかの質問と、今までの育ちの記録を話しました。母子手帳を持っていったのですが、二人目ということもあり、あまり詳しく書いてなかったので、おすわりがいつからとか、歩きはじめたのはいつからとか、なんとなくで答えました。気が付いたらできてたし、忙しくて記録どころじゃなったんだもの。
次男はその間、おもちゃで一生懸命遊んでました。違うおもちゃを目ざとく見つけて、「あれで遊びたーい」と言って、出してもらってました。
面談の結果、やはり「さ行」が「た行」に聞こえるから、一度、専門家に見てもらえることになりました。5歳過ぎていれば、療育も落ち着いてできるからと。
その後も、療育に通うかどうかは、一度見てもらってから専門家に判断してもらいましょうということで、1か月後の予約を取って帰りました。
日程が少なく、1か月に1~2回しかやっていないのです。
療育をやっている施設へ行きました
1か月後、療育をやっている、障害児専門の保育施設へ行きました。
木製のとてもすてきな園舎でした。
言語の先生は、女性で普段着でした。白衣ではないんだなーと思ってみてました。
パズルや積み木、カードの絵の名前をいう、ベロの動きなど、発達状況を遊びながら見ている感じでした。
次男は、途中からテンションが上がってしまい、椅子を揺らしたり、言葉の真似をするときにアレンジを加えたり…。隣に座っている私は、頭を抱えたよ。
それでも、先生がうまくなだめながらやってくれて、最後までできました。
その結果、やはり「さ行」が「た行」になっているのと、「ポケット」が「ポテット」になっていることがわかりました。
まだ言葉の獲得途中なので、半年様子をみて、半年後にもう一度検査しましょうということになりました。
それまでは、大人が正しい発音をこころがけて、言い直しはさせなくていいですよ。とのこと。
半年後に予約を取って帰りました。
5月生まれなので、半年たっても、5歳9か月くらい。それからでも、療育は間に合うので、今回、みてもらえてよかったです。
自然と直ってるといいなあ。