こんにちは、ミデリスです。
大ヒット映画「君の名は。」がついにDVD・Blu-ray発売、レンタル解禁されましたね。
夫は映画館で観たのですが、わたしは映画館で見るにはタイミングなどが合わなくて、レンタルを心待ちにしていました。
ネタバレ含むので、すでに観た人と観る予定のない人だけ読んでください。この感想は個人の主観が大いに入ります。
私が知ってたのは、入れ替りと、彗星、時間差、組紐。
最初の入れ替りのシーン、よく意味がわからず…。入れ替わって、ぱっと1日過ぎてるとか、夫の説明聞いてやっとわかりました。
ところで、入れ替わったら、男女の違いを確認するのが当たり前なんでしょうか?
瀧くん、毎回おっぱい触ってるし。
そして、二人とも夢だと思って好き勝手やっていて、夢ではないと気づいてからも好き勝手やっていて、大丈夫なのかなと不安な気持ちで見てました。
二人が入れ替わってもやっていられたのは、友達の存在が大きいと思います。普段とは違うのに受け入れてくれる、普段から信頼関係を築けている友達というのは、本当に偉大ですね。
巫女の口噛み酒は、一部マニアにすごく受けそう。四葉ちゃん、その着眼点は間違ってないよ。
彗星が二つに分かれて糸守に落ちてしまうのは、三葉ちゃんが髪の毛切ったから?口噛み酒を中身が瀧くんの三葉ちゃんが納めに行ってしまったから?なんて思ってました。
タイムリープしても、彗星が落ちてくることは変わらないから、そういうレベルの問題ではなかったんですね。
口噛み酒を飲むとなんとかなるのではないかという、瀧くんのひらめきすごいです。正直、自分がその状況に置かれて、飲んでみようという気持ちにはなりませんね。触ってしまうことで、さらなる災いを呼びそうな気がしてしまいます。今以上の災いなんて、このときの瀧くんには、なかったんでしょう。
結果的に、三葉ちゃんの友人の協力で作戦は成功して、糸守の人たちは救われてハッピーエンド、よかったー。
三葉ちゃんが、自分の意志でお父さんを説得しに行くところかっこよかった。
でも、二人とも相手の名前を忘れてしまって、すごく切なかったです。いつのまにか大学生になってるし。
最後の最後で、会えて良かったよう。
この監督の作品は、最後なかなか会えないんだもの。
また、組紐や聖地巡礼が再燃するのかな。
組紐が美しく描かれていて、素敵でした。
人の絆ってどうなるか分からないものですね。
劇場で見ればよかったなぁ。